はじめましてこんにちは!日本の文化大好き!と申します。
妊娠期にレバイン式子育てに出会い、とても素敵な子育て法だなと思い、胎児期からお世話になっております(笑)毎日ヒーヒーいいながら、ときに子供の反応に爆笑しながら子育て邁進中です!
さて、今回は
が、テーマとなっております!✨
子供の喃語は2ヶ月半にはじまりました!
うちの娘は、2ヶ月半、私が台所で家事をしていたとき、急に始まりました。「あー」「うー」でした。今でもその表情、声のトーン、私を見る目、すべて鮮明に覚えてます。
めっちゃ可愛かったー!!!!!!❤️❤️😍
何を伝えたいのか、ただ声で遊んでいるだけなのかその当時は分かりませんでしたが、とにかく
お母さん、しゃべってくれてメチャクチャ嬉しい!!!😆✨✨✨
って頭なでくりまわしたり、抱きしめたりしました。
それから娘の喃語には、とにかく表情豊かに、いろいろ返事をして、ときに会話終了的な感じになったとしても、ポジティブな感情で終われるようにしてました。
そして、せっかくだから、語彙力をあげること、言葉にあった表情をつくること、そして、レバイン式子育て要素も付け加えてみよう!と思いました。
でも、、、どうやってお返事するの?会話、できないよね?
・・・・その通りです!!!・・・なので、
「子供の喃語については、自分で妄想して返事を返す」
ことにしました(笑)。
レバイン式子育て法で赤ちゃんの喃語にお返事をすることに慣れれば、今後娘が話せるようになった時にどうやって会話を進めていきたいか?の練習になったり、娘の話に瞬発的に種類豊富に返事ができるのでは?娘にとっては、自己肯定感などの基盤になるかもしれないなと思いお返事していましたので、その方法をシェアしようと思います。
そもそも喃語に返事をするというのは、赤ちゃんが「通じた!!」と興奮し、たくさん自発的に話すようになり、言葉の発達が進んだ例もあるそうです。これって自己肯定感があがっているとも言えるな・・・・と個人的には思っています。
いろいろなお返事の仕方
レバイン式子育て導入=親もさまざまな角度から意見を言えるような基盤づくりから始め、将来子供といろいろな角度から意見交換(議論)できるようになるを目的にやっています。
1自己肯定感あがるかも!?とにかくおうむ返しする。
娘の初の喃語は、だいたい「あー、あー、うー、うー」的な感じで、感情がこもっているというよりは、
あ、なんか声だせてるわ〜・・・・(゚д゚)ウー
って感じでした(笑)兎に角返事をするのが大事だと思ったので、
●「そっかー!あーって声だしてみたんだー!いいねー!!」
●「おお!!また声だせたねー!!今度はうーにしてみたの〜!すごいじゃ〜ん!!」
●「お!!今度は、あーとウーね!!可愛い声だね〜お母さんもっと聞きたくなったよー」
と私は笑顔全開、テンションMAXでとにかく娘の喃語部分を、同じ音程(言い方をまねる)で返事しました。
いろいろ家事したり忙しいときは、「お!いいウーが出たねー」とか、もう超単純に出来る限り同じ音で「ウー」と笑顔で返事しました。
・・・・無理矢理こじつけじゃん?と言われたらそれまでですが、こうやって「娘が発した言葉に正のフィードバックをすること、そして娘の発音をまねすることで、きっと表情にはでなくてもきっと娘は「通じた!!」と喜び、
「自分の発言が受け入れられた」と自己肯定感があがるのでは?と
信じてお返事しました!👍
2感情を代弁する
月齢が進むにつれ、喃語のバリエーションが増え、喜怒哀楽的なものがでてきたと思われた頃、声で遊んでるのか、感情もくっついてるのか謎でしたが、カナきり声の叫びが多なりました。そこで、この頃のお返事は、
●「そうだよね〜!キー!っていいたくなるくらい声が出て楽しいね!」
●「わかる!きゃーって言うくらい、今日は本当に暑いよね!お母さんも叫びたくなるわ〜」
●「キーって叫びたくなるくらい、こんな急に寒くなったら怒りたくもなるよね!夏なのにね~!」
●「すっごい大きい声が出たね〜!大きい声だしたい気分だったの〜。すんごいね!お母さんびっくりしちゃったよ!」
こんな風に、実際娘がどう感じて叫んでいるかは分からないけど、語彙力アップも兼ねて、娘の叫びの理由を適当につくって返事してました。この感じの返事は今現在も使っていて、泣いたり怒ったりしたとき、「どうしたの〜?」ではなく、「なになにー?急にお母さん恋しくなって泣いちゃったのー?」とか出来る限り、「多分こう思ってるんだろう」的なことを実際どうだったかは別として、口に出して言うようにしています。しかし・・・・
考えるの面倒になったときは、常識の範囲内で叫び返しました(笑)
余談ですが、娘の超絶叫に慣れない旦那は、しばしば本気で「うわ!なんだよ!」と驚きまくってました(笑)
3賛成意見・反対意見があることを伝える
さて、さらに月齢が進むと喃語は「なんとなく何かを訴えている感じにきこえる」ようになってきました。
そこで、その喃語に返事をする際、オウム返し・感情の代弁の他に、
「賛成意見・反対意見がある」的なことを伝える風にお返事をしてみました。
<返答例>
👶=娘 👩=私
👶:「だあ!だあ!だーあ!」
👩:「なるほど!だあ!だあ!だーあ!って思ってるんだ〜なかなかいいアイディア だね!お母さんもそう思うよ!賛成!」
👶:「だだだだだ!!だあ」
👩:「うーん、なるほどね〜だだだだだ!!だあ!って思ったんだ、そかーそれはお母さんも思いつかなかったよ〜。お母さんはぱぱぱぱぱって思ってた〜。」
👶:「てぃったてぃったてぃった〜」
👩:「うんうん、そかー、てぃったてぃったてぃった〜って考えたのね〜、お母さん もそれはそう思うけどもしかしたら、ピバピパって思う人が多いかもしれない ね!!」
👶:「・・・・っだーあ!」
👩:「うんうん、そうだよね、別に他の人がぴばぴばって思う人がいても、◯◯の意見はそれでいいと思う!」
👶:「ぱっぱっぱあ?」
👩:「なるほど!!でもお父さんはそう思ってないかもね!!お父さん、どう思 う?」
→みんなで話してる雰囲気にしたくて、お父さんに突然投げる(笑)最初は戸惑ってたけど、なんでもいいから返事してっていったら、言ってくれるようになりました👍
👶:「しー、しー、きゃー!!」
👩:「あはは、叫びたくなるくらいの思いがあるのね、なるほど、そっかー、普段はいえないことをたまにはおっきい声で外にだしてみるといいかもね、でも、おっきい声でいったらびっくりしちゃうかも〜?(笑)」
👶:「だだだだだー!だあだあだ〜!」
👩:「そうそう!◯◯ちゃんが正しいと思ってることを言うのはとっても大切だね〜、だけど、もしかしたらそう思ってない人もたくさんいるかもしれない。 そんな時は、その意見もまずはしっかり聞いてみようね!」
👶:「まままま?まーまーまー」
👩:「うんうん、◯◯ちゃん意外にもさ、いろんな人がいるのね、その人たちは◯◯ちゃんみたいにいろいろ考えてることが多いよ。一つの事に対して正解がわからないこともあるんだ。でもさ、いろんな意見があって、いろいろな考え方があっていいなってお母さんは思うよ」
👶:「うーわうーわぱっぱっぱ」
👩:「そうそう!!その通り!自分の意見を聞いてもらえたら、今度は例え自分とは意見が違ってもしっかり聞くのも大事なことだよね!そしたらさ、〇〇ちゃんの考えがもっと素敵になるかもしれないしね!」
👶:「・・・・ウウ?」
👩:「うんうん、聞きに徹するのも大事だよね〜」
👶:「ぱっぱっぱーあ!」
👩:「そうだね!お母さんは〇〇って思うけど、自分の意見が必ずしも正しいとは限らないし、自分と違う意見でもさ、それもそうかって思えることあるかもしれないよね!それって自分の世界が広がる感じがして素敵だよね」
・・・・とまあ、全然会話にはなってませんが(笑)
何故これをやりだしたかというと、将来そういう娘とそういう会話が出来るようになったときに、
ひとまずこういう返答がバリエーション豊かに
口から自然と出るように伝えられるようにしたいからです。
(パターンをつくって、後はそれに具体的な内容を肉付けすればいいだけにしたい)
会話にはならないし、私の返事が長過ぎて(笑)娘は喃語言ったあとおもちゃで遊んでたりしますが、めげずに続けます。途中で遮るように次の喃語が出てきたら、「なるほど!!強く主張したいということかね?」とかいって返答したりもします。いろいろ他にも返事してるのですが、きりがないので、一部紹介です。
また、娘がいずれ自分の考えや、意見をいうことができるようになった際、
- 「あなたの意見だけが正解じゃない(正解のないこともある)」
- 「あなたの意見が批判されるもしくは反対されるかもしれない」
- 「あなたが人と意見が違うからといってそれは別に悪い事ではない」
- 「誰かに反対されたとしても、あなたの意見がダメという意味ではないこともある」
- 「人に反対意見をいうときは、言葉を選ぶ」
などなど「意見をいうときのメリット・デメリットや自分だけじゃなく、聞いている相手のことも考える」ことをどうやったら、娘がこれらのことをポジティブに捉えて、「人の意見を聞く事、自分と考えや価値観が違っても分かり合える、認めることができる(そういうことが必要)」と分かってもらえるかをできるだけポジティブに伝えていけるか?と自問自答しながら練習しよう!と思ってやり続けています。もちろん娘に真意は伝わらないけど、語彙力アップになるし、実際分かる年齢に伝えるようにいうことで雰囲気など何かしら伝わる事もあるのでは?とも思ってます。
そして、将来的には「貴方の意見が100%正しいとしても
必ず反対意見の人はいる、世の中はそういうものだから、
もし何か人前で意見をいうときは「おそらく◯◯的な
反対意見がくるだろうそのときはこういう風に考えを伝えよう」とか
想像しながら話せるようになってほしいなって思います。
反対意見=あなた自身のことが嫌いではないよ、とか。(なかにはそういう人もいるかもですが💦)うーんでも流石にこれはかなーり上の年齢になってからだと思うので、まずは、
いろいろな考え方、意見があってもいいよね★
それで認め合えたら尚いいよね!
それぞれ違う考え方、意見があるからそれの積み重ねで世界はいろいろ変わっていくね!
(だから反対意見があってもいいよね(反対意見により気づかされることがあるから)
的な感じでざっくりポジティブに教えられたらいいなって。(もちろん年齢に合わせて伝え方、言葉は選びますが)自分以外の誰かの考え・価値観・意見に対し、いろいろな角度から物ごとをとらえられるようになってほしい。クリティカルシンキング(批判的思考)を時に不快に思ったり、痛いとこつかれた!と悔しくなってしまうこともあるかもしれないけど、まずは受け止め自分の糧となるように自分のなかでもう一度本当に私の考えはこれでいいのかな?と見つめなおすきっかけにしてほしい。私にとって、レバイン式子育てはそれを具体的にどう子供に伝えていくかを教えてくれた子育て方法でした。
だとも思って毎日いろいろな返事をひねり出しながら娘との会話を楽しんでいます。(いやなんかもはや半分以上無視されることとかたくさんありますが・・・いやわかるよ、ほんの数語でお母さん、話しすぎだもね?笑)
娘の寝かしつけも私自身は暇だ・・・と感じるときは、独り言で「意見交換とは」みたいなことを子守歌代わりに話し続けることもあります(笑)
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。
少しでも皆さんのお役にたてれば、ヒントとなれば幸いです。