今日は 子育て ✖️ 人間関係。
ママ友がいた方がいい、そこまで必要としていない、ママたちの性格(色々な人と関わるのが好き、大勢は苦手で少人数の方が心地よい)にもよるので、色々な価値観があると思います。そして、どれも正解だと思います。
ママ自身もハッピーでいる事が大事
さて、ママ友の定義は「子供を通じて知り合ったお母さん、そこから一緒に遊ぶ機会を持つママたち」とイメージしています。
人間同士ですから合う人合わない人がいるのが通常です
この人と合わないな?と思った時どうしていますか?ちょっと距離をおきたいなと。でも子供同士は繋がっているし、、、
そんな時、私だったらこう考えます!
まずはママ自身がハッピーでいる事が大事。(母の幸福度は家族に影響します)
なので、ストレス環境からは遠ざける努力をします。つまり、合わないママにはなるべく会わないようにする。でも、挨拶はします!(他のママさんと一緒ですね)子供が小さくて、まだお話しない年齢なら、子供からのリクエストはこないので、親側で決められますね。
断り方も練習しておこう!
相手から誘われたら断りにくいと感じる人は、断る練習をしておきます。例えば「その日は別の用事があるから、参加できずにすみません」など、予めセリフを準備します。突然 言われると、人間はオドオドしますので、先に決めておくのです。
「○○ちゃんと遊びたい」というリクエストが来たら理由を聞こう
さて、成長してお話できる子供から、こんなリクエストがきたらどうしましょう?「○○ちゃんと遊びたいから、○○ちゃんのお母さんに連絡取って!」あるいは相手から「今度一緒に遊びましょう」というお誘い。
まだ子供たちのみで遊べないので親同伴ということになります。
リクエストがきたとき、適当に流すのはなるべく避けましょう。これで上手くいくと、親側は子供のお願いを流すのが癖になります。
まず、子供からリクエストされた場合、その言葉をリピート。
「○○ちゃんと遊びたいんだね!」
次に、少しヒアリングします。
「いつもどんなことをして遊ぶの?」
「どんな遊びが1番楽しいのかな?」
その後、「なるほど!そうやって遊ぶのは楽しそうだね」と一言。
後はご自身の心のバランスによって決めて良いかと思います。
親同士と子供同士の関係は同じではないので、分けて考え、リクエストに答えることもできるし、気が向かない時は「今は時間を作られそうにないからゴメンね」と断ることもできます。大事なのでもう一度伝えますが、予め断るときのセリフは決めておきましょう。
自分の気持ちとの向き合い方、子供とのやり取り、どこがポイントでしょう?忘れてはいけないのが、ママ自身がハッピーであること。そのためにはどうするか?を考えること。そして子供からのリクエストに対して心掛けたいのは、子供の気持ち(意見)を最後まで聞く、子供の気持ち(意見)を否定しないことです。もちろん、相手の親子も否定しません。
子供が言いかけた言葉を最後まで聞かずに遮るという事はよくあると思っています。大人は推測できますからね。しかし、子供は自分が知っている言葉を使って必死で伝えようとしている所です。最後まで言えるよう、待ってあげてくださいね。(ここが結構難しいのですが)
子供が気持ちを話してくれたところで、もう少し興味を持って聞いてみましょう。
- 何をする時に楽しいと感じるのか?
- その子と遊ぶ時はどんなことをしているのか?
続いて、親側の意見も伝えます。
「それは楽しそうだね、お母さんも〜の時は楽しくって子供の頃によく遊んでいたよ!」
こうやって聞いていくと、◯◯ちゃんと遊ぶのは楽しいんだなと、子供同士は遊ばせてあげたいなと感じる部分も出てくるかもしれません。
子供は彼らの世界を持っていますので、なるべく寄り添いたい気持ちはあると思います。でも冒頭で伝えた通り、ママ自身が苦しい状態であるなら、無理せず上手に断る練習をしてくださいね。
ママ友に限らず、自分がストレスに感じる人との付き合い方は付かず離れずで一定の距離間でいれば良いと思います。人間関係は人の心に大きく作用します。世の中のお母さんにはぜひ自分ファーストの思考でいてもらいたいです。